オーストラリアのドローン規制まとめ

先日、オーストラリアの会社Kaiser BaasのALPHA DRONEを購入し、ドローンデビューしました(レビューはそのうち書こうと思います)。

今までにドローンを飛ばしているのを見たことはありますが、実際に自分で操縦して飛ばすのは初めてです。

そこで気になるのが、オーストラリアのドローンに関する法規制。日本でもドローン墜落事故などによってどんどん規制が厳しくなっていて注意が必要です。

オーストラリアでは世界で初めてドローンによる書籍配達サービス(Flirtey)が始まるなどドローン先進国で、免許制となっているなど法律も整っています。

そこで今回は、自分の勉強もかねて、オーストラリアのドローン規制についてまとめてみたいと思います。オーストラリアでドローンを飛ばしたい方の参考になれば幸いです。

※制度は記事執筆時のものです。

※ドローンを飛ばす際は最新の法律を調べ、各個人の責任で飛ばしてください。当ブログでの責任は負いかねます。

※間違いなどありましたらご連絡頂けたら幸いです。

娯楽か商用か

まず初めに、日本では一般的に「ドローン」という名前が定着していますが、こちらではRPA(remotely piloted aircraft)やUAV(Unmanned Aerial Vehicle)と呼ばれることが多いので、英語で検索する際に知っておくと便利です。

さて、オーストラリアでドローンを飛ばすの際、娯楽目的か、商用目的かが大きな分かれ目です。

基本的に娯楽目的であれば免許はいりません(2kg以下のドローンの場合)。しかし、商用目的であれば、CASA(the Civil Aviation Safety Authority)が発行する免許の取得が必要です。実際にお金が発生しなくても、経済的効果が見込まれる場合にも必要となります。

CASAが発行する免許には、

RPC(Remote Pilot Certificate)

UAV CC(UAV Controller Certificate)

の2種類があり、どちらも個人が商用で飛ばすために必要な免許で、ほぼ同じ免許です。

ただ、取得プロセスに違いがあり、RPCは実技に重きを置き、一方UAV CCはCASAのプライベートパイロットライセンステストをパスしなければならないという、知識に重点が置かれている免許のようです。

法人として商用で飛ばす場合は、UOC(UAV Operator Certificate)が必要です。UAV Controller Certificateとはまた違います(名前がややこしい)。

だいたいこれらの免許の取得には$3000〜$4000程かかります。

安全に飛ばすために

娯楽であれ商用であれ、ドローンを飛ばす上で守らなければいけないルールがあります。

  • 30m以内に人がいる場合、建物や車、電車、ボートがある場合は飛ばしてはいけない。
  • ビーチ、庭、混雑した公園、ゲームが行なわれているスタジオなど、密集した場所では飛ばしてはいけない。
  • 空港やヘリポート等の半径5.5km以内では許可なく飛ばしてはいけない。
  • 日中、天気が良い時、視界の範囲内で飛ばさなければいけない。
  • 400フィート(約122m)以上の高度で飛ばしてはいけない。

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出典:Civil Aviation Safety Authority

RPAS TRAINING&SOLUTIONSという会社が、近くのヘリポートなどを特定したり飛行を記録したりできるアプリRPAS LOGGER LITEを出しているので、飛ばせる場所を確認するのにおすすめです。

いかがでしょうか?

ドローンを飛ばすにはいろいろと規制が厳しく大変ですが、それらを守る事で安全に楽しみましょう。

法規制は変わっていくので、随時更新していきたいと思います!

オーストラリアのドローン規制まとめ2

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